Aviation Maintenance course

航空整備科

COURSE学科紹介

航空整備科の強み

  1. 大手有名企業の就職に強い!

    学生の半数以上がANA・JALの航空整備士に就職!(※2024年度)エアラインの航空整備士だけでなく、ヘリコプター整備士や三菱重工業、川崎重工業、IHIなどの重工メーカーからも多くの求人をいただいており、就職率は13年連続100%を誇ります。

  2. 実習機材は大型旅客機!
    ANA・JALへの就職を前提
    としたコースあり

    航空整備の最上位資格である「一等航空整備士」を、ANA・JALと提携して養成。
    羽田空港で行われる両社でのインターンシップでは、大型旅客機を用いた整備実習を実施。就職後は最短で一等航空整備士の国家資格を取得することが可能です。

    一等航空整備士養成コース
  3. 「飛びながら学ぶ」フライト実習

    北の空が実習フィールド!白老滑空場または札幌丘珠空港にてフライト実習を実施。実際に北海道上空を飛行しながら、動いている計器類を読み取ることで、リアルな操縦感覚を体感することができます。これらの実習は、他の専門学校にはない本校ならではの特別授業です。

  4. 広大な敷地に本物の実習環境

    東京ドーム4つ分にあたる広大な敷地には、格納庫やエプロンなど、空港の現場がそのまま再現されています。学校の敷地内で飛行機のタキシング(地上滑走)ができるのは本校だけ。ジェットエンジン・実習用の小型機・大型旅客機のターボファンエンジン・整備訓練用コックピットシュミレーターなど、様々な実習機材を使っての実習が可能。

    施設・設備
  5. 全員が航空整備士の国家資格を
    取得可能。合格率は全国NO.1!
    ※一等航空整備士養成コース、二等航空(運航)整備士コース

    航空業界での現場経験豊富な教員が、全員を合格レベルまで徹底指導。ライセンスコースの国家試験合格率は脅威100%!
    2024年度は全員が航空整備士の国家資格を取得しました!

  6. コース分けまでの期間が長い

    本校では、2年次からコース分けを行います。そのため、1年間かけて航空機の基礎を学びながら、自分に合った進路をしっかり考える時間を確保できます。
    また、1年生のうちに約40社の企業説明会に参加できるため、企業ごとの特徴や待遇を理解した上で、最適なコースを選択することが可能です。

    ※他校との比較(コース選択までの期間)

    航空整備科のコース分け期間の他校比較

授業紹介/時間割

機体実習
機体実習
非破壊検査
非破壊検査
飛行機実習
飛行機実習
装備品実習
装備品実習
航空機取扱
航空機取扱
基本技術
基本技術
授業準備
授業準備
ジェットエンジン実務
ジェットエンジン実務
PBL授業
PBL授業
詳しく見る

時間割

※航空整備科 1年生の時間割例です。
学年、コースによって時間割は変更となります。


1. 9:00 ~ 9:50 道徳訓育 航空材料 発動機 航空計器 基本技術
2. 10:00 ~ 10:50 航空英語 航空材料 発動機 航空計器 基本技術
3. 11:00 ~ 11:50 一般英語 航空法規 一般教養 航空計器 基本技術
4. 12:00 ~ 12:50 一般英語 航空法規 航空機構造 基本技術 航空力学
5. 14:00 ~ 14:50 発動機 航空電気 航空機構造 基本技術 航空力学
6. 15:00 ~ 15:50 発動機 航空電気 航空機構造 基本技術 航空力学
7. 16:00-16:50 航空電気

航空整備科 教員紹介

学科長:徳永

学科長:徳永

経歴
航空会社および航空機管理会社にて、航空機の整備・修理・改造業務に従事。小型機から中型機まで幅広く携わり、高度な技術と現場対応力を培う。その後他の航空専門学校にて教員としての指導経験を積み、現在は本校において実務と教育の両面に精通した経験を活かし、より実践的で現場に即した指導を行う。
メッセージ
日本の航空の安全や産業を支える航空機整備・製造分野は、なくてはならない重要な分野です。その礎となる人材を育てるため、本校には、航空整備を学ぶうえで日本一ともいえる環境が整っています!この環境を思う存分活用し、未来を切り拓いてください。
教員:小澤

教員:小澤 (全日本空輸株式会社より出向)

経歴
ANA(全日本空輸)の航空整備士として30年以上勤務。ボーイング767およびエアバスA320の一等航空整備士資格を保有し、大型機整備において豊富な現場経験を積む。
メッセージ
大型機の構造やシステム、ジェットエンジンの整備について、現場での実例を交えて分かりやすく指導しています。
知識や技術だけでなく、安全への意識や基本動作の大切さも伝えながら、整備士として即戦力となる力を一緒に育てていきましょう。
教員:今井

教員:今井 (株式会社JALエンジニアリングより出向)

経歴
日本エアシステムに入社後、日本航空との合併を経て、30年以上にわたり航空機整備士として活躍。6機種の一等航空整備士の資格を取得し、主にボーイング737型機、777型機やエアバスA350型機などの小型機から大型機まで幅広く運航整備を担当。現在は、その豊富な現場経験を活かし、本校の一等航空整備士養成コースの授業を中心に担当。
メッセージ
JAL整備士として長きにわたり、日々の安全運航を支えてきた経験と知識を、授業や指導を通じて幅広く伝えていきたいと考えています。学生の皆さんが興味や意欲を高められるような学びを提供し、多くの一等航空整備士資格を取得してきた経験をもとに、効果的な学習方法や整備士としての資質の大切さも伝えていきます。

3年間の流れ

1年次 共通教育

入学した全学生が共通教育で航空機の基礎を学ぶ
航空機の基礎教育を入学した全学生が学びます。
航空に関する法律や航空機の構造を学んだり、機体の整備や修理に必要な技術を磨くため、各種工具の名前や使い方、そして金属加工等の工作技術の基本を学びます。
1年間かけて航空機の基礎を学びながら、自分に合った進路をしっかり考える時間を確保できます。
また、1年生のうちに約40社の企業説明会に参加できるため、企業ごとの特徴や待遇を理解した上で、最適なコースを選択することが可能です。

2年次 専門コース

  • 一等航空整備士
    養成コース
  • 二等航空整備士
    コース
  • 二等航空運航整備士
    コース
  • 製造技術
    コース
希望の将来に応じた4つのコースで専門性を高める
2年次からは本人の将来の希望職種と適性などに応じて4つのコースに分かれ、それぞれの目標に向かって2年間で専門性をじっくりと高めていきます。
​​​​※ 航空整備士の国家資格を取得するコースでは2年次に学科試験を受験します。

3年次 就職活動・
​国家資格受験

3年次からは各コースでの専門性をさらに追求するとともに、就職に向けての活動をスタートします。
また、航空整備士の国家資格を取得するコースでは技能審査を受験します。

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